野外ブツ撮影の実際


野外ブツ撮影の実際

ロケーション

背景をどうするか?

1.     空などの風景をいただく。

2.     アリものの背景を利用する。

壁面など。

3.     背景を作る

背景紙などで、

ライティング

※自然光より光量のあるライトは、前提としてないので、特例として暗部には使えるケースもある(デイライトシンクロ等)が、レフで構成するのが基本。

地明かりと、キーは当然自然光を使う。

バックライト

     風景を使う場合は考えられない。

     壁面の使う場合や背景を作る場合には考える必要がある。

タッチ

野外撮影の場合これ次第で作品のグレードが決まる場合が多い。

抑え

床面の状態(色等)によってカバーできる場合が多いが、画作りのためにカポック等で担保することは考えに入れる。

結論、

ほんとに理想的なロケーションであれば、ライティングはいらない。

と、言うより、実はさほど重要なファクターではない

最重要なのはフレーミングである。

あくまでも例ですが、

車の外観を撮る場合

基本=車の鏡面に映らないカメラ位置。

一目見て情報を取りやすい位置。          説明優先。

斜め上方。                     正対。
(前右斜め上から俯瞰的に撮影された車の写真)      (真横から撮影された車の写真)
 

迫力のある若しくはムード優先。

短いタマで下方からあおる。
(右後ろ斜め下から、広角であおり排気管を強調した車の写真)
路面がいい感じの抑えになっています(上の写真へのコメント)


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**サンプルの写真は版権の都合で削除。

 

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