某写真館のスタジオ ライト

以下の図もスタジオライト関連の資料。
これは、野津手氏が勤めていた某写真館の実際のセッティング。
以下に、頂いたメールも引用する。
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こんにちは、吉川さん。

勤めていた写真館のストロボ配置です。ブランドはバックライト以外付属品に至
るまで全部ミニカム。
それぞれが、天井や壁面のレールから延びたパンタグラフ様の物に取り付けてあ
り、かなり自由に動かせるようになっていました。

タッチライトはスポットと縦長のものが二つ用意してあり、どちらか一つを使っ
ていましたが、左右を入れ替えたり、逆に手前に引っ張って、抑えや キーの補
助にしたりするのは自由自在です。
一番高価なのが、抑え用の箱状のストロボで、社長の自慢でしたが、出力を押さ
えてしこたまディフューズしているので、一度フル発光が見たかったで す。

バックライトだけが、ノーブランドのやけに小さいものを小さい脚に載せてまし
た。発光量は結構あって、これも、ある意味社長の自慢でした。

経緯は知らないですが、多分、かつてバックライトに使用していたであろうミニ
カムのストロボブロックが、スタジオの隅に打ち捨てられていました。
チーフって人が、勝手にそれを新橋で売り飛ばして、社員みんなで焼き肉食
べに行きました。予想外に高価で売れたらしいです。
社長は解っていながらも黙っていたようです。給料激安ですからね。

結構自由にライティング出来る環境なのに、根本的に変えることはまずありませ
ん。微調整は結構緻密にやりますが、、、。
社長に言うと「すぐに漏れたりするからいやだし、第一考えるが面倒だ」とのこ
とでした。

ではよろしく
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のづてなおと

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