シフトレンズ(含む蛇腹)
上 カメラ自体が、被写体と平行だが、対象が大きすぎるので入りきらない。
中 カメラと、被写体が平行でないので、対象が先細りに歪む。
下 カメラ自体が、被写体と平行だが、光軸をずらしているので、歪まないしはいりきる。
絞りなどの影響で、被写界深度が取れない場合、チルトによって、撮りたい範囲を奥に広げる事が出来る。ピントを顔に持っていきたいときや、花を撮るときに、有効。
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追記
上記話題と関連して、メールの文章の一部を引用する。
「蛇腹は強力ですよ。いっくらでも煽れますよ。シフトレンズの比じゃないです。
師匠は記念写真に来る女性を、いいかんじにカメラを煽って片端からスタイル良
く仕上げてました。
レンズは確か、フジノンとニッコールだったと思います。
35ミリはゾナーとか使うのになんで?と訊くと、大判は国産レンズに限るとか
言ってました。思い込みなのか、真理なのかは判りません。
今は大判カメラとか言っても、隔世の感がありますね。寂しい限りです。」
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