昔、高感度フィルムが出始めの頃、しかし露出はシビアで体育館での競技の撮影には苦労した。しかし、その中でも上手く写す人は上手く写していた。
体育館の照明は、人の目にはほぼ均一に見えるが、それでもよく観察すると、ライトのあたり具合で少し明るい所がある事が分かる。そこで撮ると少し有利。
競技を追っていると撮影者が夢中になってしまい、良いプレイの瞬間を撮ろうと思うばかりになりがちだ。しかし、さらに予め体育館の光の具合を把握しておき、その場所に来た時にシャッターを切るように心掛ければ、光の条件も良い写真を撮る事が出来るようになる。
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