取り方とコツは以下の通り
- まず、写りこむ背景と光源の向きを考えて撮影場所を決める。
ドレスを広げて自分の立つ位置を確保するためにはある程度の広さが必要。 - 介添え人に手伝ってもらい、花嫁さんには軽く正座っぽく膝をついてもらう。もしくは軽く横座りをしてもらう。
- ドレスはふわっとひだは大きく立体的な感じに広げてもらう。(どんなドレスかにもよるが)
下のドレスが被写界深度を外れても、広げたドレスに陰影が付いていると雰囲気が伝わる。 - 自分は台や脚立に立って撮影する。
切り取るにしても全体を入れるにしても、ある程度距離が有る方が絵をまとめ易い。
さらに、ライブビュー機能が使えるなら、そっと手を伸ばして撮影するといい。
極端に真上からで無い方がいいかもしれない。広角であまり上の角度から撮ると、顔が大きくなる。(それをあえて狙っているのでなければ) - 撮る時にはドレス、体、顔のバランスを考える。
非日常的なアングルなので、特に広角で撮る場合、考えて撮らないと妙な所が強調されたり、寸詰まりに隠れたりと変な写真になる。
ただ、時間も場所も制限が有るから、割り切りも肝心。
思い切って切り取ってしまうつもりで撮る。
その上で、自分の奥さんでも友人でも良いので、事前に人を使って良く練習しておくことが肝要。
当日は時間が限られているので、一枚の写真に時間はかけられない。
0 件のコメント:
コメントを投稿