人には、自分の外見についてコンプレックスを持っているものだ。また、人によって自分の容姿について自慢なり主張なりも有る。
注意すべきなのは、こちらが感じる事と本人が思っている事に違いが有るかもしれないという事だ。
例えば、顔のサイズ。こちらは別に気にならなくても気にしている人もいる。
本人が気にしている部分は気づくようにし、撮影に際しては出来るだけ目立たないように気を付けよう。
また人は、その人の特徴となる美しい所と言うのも少なからず有り、それは本人も意識しているものだ。ただ注意すべきなのは、それを本人が主張しているかどうかで、主張しているなら大いに利用させてもらえるし、そうでなければやはり控えめにしておくべきだ。
これは写真を撮られる人と見る人が一緒という事に特有の問題で、突き詰めれば自分自身をどう見られたくないか、どう見せたいかという、その人の自我にかかわる事なのだ。ゆえに注意を要する。
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*どの様にしてその人の好みを推し量るかについては、
http://honomekashi.blogspot.jp/2014/02/blog-post_1.html
を参照の事
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